えらいこっちゃ
はーるばる来たぜ 鮭茶漬け~
先週の週末、一人ではるばると日本海の離島に行っていきました。鮭茶漬けどころか、何か買える店もない島でしたが鳥は沢山居る島です。僕は初めていくのですが渡り鳥の中継地として普段見ることの出来ない鳥が居るとも聞いています。
そりゃあ鳥好きなら血圧も上がろうというモノです。僕のように鳥運に見放された者でもきっと素晴らしい出会いがあることでしょう。
・・・と、この出だしは昨日やった。
ことはこの数日前に遡る。
週末に確実に休みが取れそうなのでちょっと浮かれ気分で家に帰り、ご機嫌で我が妻、ヨメに話しかけました。
「ヨメー、ヨメー、今度の週末なんだけど」
「なに?」
「日本海の離島へ鳥を見に行ってくるわ」
「ふーん」
「ということでよろしく」
「・・・実家に帰るわ」
「はぁ? なに言ってんの?」
「そりゃこっちのセリフだ!」
みたいなことがありして、まったくもう、うちのヨメも冗談きついよなーとか思いつつ、いよいよ明日出発という日の仕事中、我がヨメ様から電話がありました。
『今から実家に帰るから』
「はぁ? なに言ってんの?」
『そりゃこっちのセリフだ!』
なーんて電話が・・・
・
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・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
ヨメが、ヨメが・・・ヨメが子供を連れて実家に帰ってしまった!
もうバードウォッチングとかしてる場合じゃない!
急いで家に帰るともぬけの殻。本当にヨメは実家に帰ってしまいました。(←紛れもない事実)
まずい、まずいよこれは。
どうしようもなくまずいですよ。
まずですね、嫁が実家に帰ったと言うことはお義父さんとお義母さんにいろいろ訳を話してるってことですよ。きっといろいろ喋っちゃってるわけですよ!
ヨメと子を迎えに行ってもですよ、ヨメを説得する前にまずお義父さんとお義母さんという壁がどどーんとそそり立つわけですよ。
嫁の実家に行くとお義父さんとお義母さんと対峙せねばならないのですよ。
特にお義父さん。僕を見たらきっと不機嫌そうに煙草を吹かしながらきっとこう言うのです。
「今日はいったい何しに来たのかね?」
しかし怯んではいられません。
ちゃんとヨメと子供を連れて帰らねば。
「あの、ヨメと子供を迎えに・・・」
「ふー・・・」
「げほっげほっ」
「おっとごめんごめん、うっかり煙がそっちへ行ってしまったね」
「あ、いえ、それよりヨメと子供を・・・」
「その前にちょっと手を出してもらえるかな」
「え? あ、はい」
「手の平を上に向けて」
「はぁ」
ジュッ!
「熱ッッ!」
「おっとごめんごめん、灰皿が無かったのでつい・・・ところで今日はいったい何しに来たのかね?」(新しい煙草に火をつけながら会話の最初に戻る)
だ、だめだ。怖すぎる・・・・。(注・お義父さんは煙草は吸いません)
しかし怯えてばかりいても事態は好転しません。もはやグダグダ考えている暇はないのです。下手な考え休むに似たり、行動です、行動あるのみです。
とにかくすぐに出発です。
準備もくそも適当にとにかく家を出ます。
とにかく急がなくては、ことは急を要するのです。
急げ急げ-!
(フェリーの待ち時間に広角レンズでどこまで寄れるかチャレンジ中)
急いだおかげでフェリーの出航時間に間に合いました。
いやあ片道400kmくらいありますからね。お金無いんで下道をかなり使いましたし。
こうして無事に僕は離島へと渡ったのでした。
(華麗に現実逃避中)
・・・というわけで過去最高の生贄を差し出すこととなった今回の離島行。絶対に負けられない戦いがここにあるわけです。
前半はさんざん(昨日の記事のように)でしたが生贄効果か後半はかなり救われ、大物は見ることが出来ませんでしたが中物をいくつか見ることが出来ました。
しかし、ヨメと子供の顔を見るのいつになることやら・・・。
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